PREPARATION
大腸カメラの事前準備
大腸カメラは、腸の中をきれいにした状態で行う必要があります。
事前の食事制限・下剤の服用・当日の注意事項をしっかり確認して、検査をスムーズに受けましょう。
検査の3日前から控えてほしい食べ物
Three days before
絶対にNG
- キノコ類(しいたけ・えのき・まいたけ等)
- 海藻類(わかめ・ひじき・のり等)
- こんにゃく・しらたき
- ゴマ・ナッツ類
- とうもろこし・豆類
- 果物の種(スイカ・キウイ・いちご等)
控えめにしてほしいもの
- 脂肪分の多い肉・揚げ物
- 乳製品(牛乳・ヨーグルト等)
- アルコール全般
食べてよいもの
- おかゆ・白ごはん(少量)
- 素うどん・そうめん
- 具のないスープ・みそ汁(具なし)
- 白身魚・豆腐・卵(よく火を通したもの)
- バナナ(少量)
大腸検査食もご購入可能ですので、ご相談ください。
検査前日・当日の準備
Before and on the day
前日の食事
- 朝食・昼食は消化の良いものを食べてください
- 夕食は18時までに、少量の消化の良いものを済ませてください
- 18時以降は絶食(水・スポーツドリンクのみ可)
- アルコールは前日から禁止
- 処方された下剤を21時に服用してください
当日朝の下剤
大腸カメラは、腸内を完全にきれいにしてから行います。当日に下剤を約2L飲んでいただきます。
- 指示された時間(通常は検査の約3時間前)から飲み始めます
- 1杯(約200ml)を15〜20分かけてゆっくり飲んでください
- 計10杯(約2L)を約3時間かけて完了します
- 便が透明〜薄い黄色になったら腸がきれいになったサインです
- 院内での下剤服用にも対応しています
下剤服用中に気分が悪くなった場合は一時停止し、一度休んで、少しずつ再開してください。
院内下剤をご希望の場合は、事前診察時にご相談ください。
服薬
必ずお薬手帳をお持ちいただき、事前診察時に医師へお申し出ください。事前診察は、検査日の1週間前までにお受けいただきます。
- 糖尿病治療薬(インスリン含む)→ 当日は原則休薬
- 抗血小板薬(アスピリン・クロピドグレル等)→ 医師の指示に従う
- 抗凝固薬(ワーファリン・直接経口抗凝固薬等)→ 必ず事前に相談
- 高血圧・心臓病の薬、甲状腺の薬は通常通り服用してよい場合があります
事前に相談なく服薬をやめると危険な場合があります。
必ず担当医の指示に従ってください。
鎮静剤(静脈麻酔)を使用される方へ
鎮静剤を使用した場合、検査後も判断力・反応速度が低下した状態が続きます。
以下の点を必ずお守りください。
- 検査当日は車・バイク・自転車の運転は絶対にしない
- 高所作業・機械の操作を伴う業務は控える
- できるだけご家族・付き添いの方とのご来院をお勧めします
当日の持ち物
- マイナ保険証(または資格確認書)
- お薬手帳(服薬中の方)
- 紹介状(お持ちの方)
検査後の食事と生活の注意
After the checkup
観察のみ(ポリープ切除なし)の場合
- 検査後2時間程度で通常の食事に戻れます
- 消化の良いものから始めるのがおすすめです
- 当日のアルコール、激しい運動は控えてください
ポリープ切除をした場合
- 切除後は腸に傷がある状態です。1週間程度、食事・生活の制限を守ってください
- 脂肪分の多い食事・食物繊維・香辛料・アルコールは禁止
- 長風呂・激しい運動・旅行・出張・長距離移動は控えてください
- 排便時の強いいきみを避けてください
- 腹痛・発熱・出血がある場合はすぐにご連絡ください
大腸カメラ検査のよくある質問
FAQ
Q大腸カメラの準備はいつから必要ですか?
大腸カメラの準備はいつから必要ですか?
A
検査3日前から消化しにくい食品を控え、前日と当日に下剤を服用します。
Q下剤は必ず自宅で飲みますか?
下剤は必ず自宅で飲みますか?
A
院内での下剤服用にも対応しています。ご希望の方は事前診察時にご相談ください。
Q薬を飲んでいますが、検査できますか?
薬を飲んでいますが、検査できますか?
A
薬の種類によって休薬が必要な場合があります。お薬手帳をお持ちいただき、事前診察時に必ず医師へお申し出ください。